カニゲーム攻略日記ブログ

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TOEIC 300点から始める英語 part.1 品詞など

英語やりたいよね
英語ができればプログラミングも覚えやすいし
まずは中学生レベルから始めて
TOEIC 400点を目指そう

目次

品詞など

文法(名詞など)

文法項目 簡単な説明 簡単な例
名詞 (Nouns) 人、場所、物、動物、事象、アイデアなどを表す単語。 Dog is a loyal pet. (犬は忠実なペットだ)
代名詞 (Pronouns) 名詞を置き換える単語。 He is my friend. (彼は私の友人だ)
動詞 (Verbs) アクションや状態を表す単語。 I run every morning. (私は毎朝走る)
形容詞 (Adjectives) 名詞や代名詞を修飾する単語。 She has a red dress. (彼女は赤いドレスを持っている)
副詞 (Adverbs) 動詞、形容詞、または他の副詞を修飾する単語。しばしば、どのように、いつ、どこで、なぜなどを示します。 She runs quickly. (彼女は速く走る)
冠詞 (Articles) 名詞の前に置かれ、名詞が特定か非特定かを示します。 I have an apple. (私はリンゴを1つ持っている)
助動詞 (Auxiliary Verbs) 主要な動詞の意味を補完し、時間、モード(可能性、必要性など)、声(能動形・受動形)などを示します。 She can swim. (彼女は泳げる)
前置詞 (Prepositions) 名詞や代名詞の前に置き、その単語と他の単語との関係を示します。場所、時間、方向、原因などを示すことが多いです。 She is at home. (彼女はにいる)
接続詞 (Conjunctions) 文節、節、または文をつなげる単語。 I like apples and oranges. (私はリンゴとオレンジが好きだ)
疑問詞 (Interrogative words) 質問を作るための単語。 Where is the station? (駅はどこにありますか?)

これらは英語の基本的な文法項目で、構文を理解し、正確な意味を伝えるためには必要不可欠なものです。

文法(主語など)

以下にそれぞれの説明と例をまとめてみました。

文法項目 簡単な説明 簡単な例
SV (Subject, Verb: 主語、述語) 文の最も基本的な部分で、主語は行動の主体を、述語はその行動を示します。 Cats purr. (猫はゴロゴロと鳴く)
M (Modifier: 修飾語) 他の単語や句を詳しく説明する単語、句、または節。 The tall man is my brother. (背の高い男性が私の兄です)
語 (Word) 意味を持つ最小の独立した単位。 Apple is a fruit. (リンゴは果物です)
句 (Phrase) 単語のグループで、一緒に一つの概念を表します。しかし、主語と動詞を一緒に持たない。 I have a book on the table. (私はテーブルの上に本を置いている)
副詞句 (Adverbial Phrase) 動詞、形容詞、または他の副詞を修飾する単語の組み合わせ。 I will meet you in the afternoon. (私はあなたに午後に会います)
形容詞句 (Adjectival Phrase) 名詞や代名詞を修飾する単語の組み合わせ。 She is a woman of great wisdom. (彼女は大いなる知恵を持つ女性です)
節 (Clause) 主語と動詞を含む単語のグループ。 She sings and I dance. (彼女が歌い私が踊る)
名詞節 (Noun Clause) 名詞の機能を果たす節。 That you are here is a miracle. (あなたがここにいることは奇跡だ)
副詞節 (Adverbial Clause) 動詞、形容詞、または他の副詞を修飾する節。 I will go to bed when the clock strikes twelve. (私は時計が12時を打つときに寝ます)

これらの文法項目は、英語文を構築し、理解するために必要です。これらを理解しておくと、英語の構造がより明確になり、効果的なコミュニケーションが可能になります。

人称代名詞

人称 主格 (Subjective) 所有格 (Possessive) 目的格 (Objective) 独立所有格 (Independent Possessive)
1人称 (First Person) I (私は) my (私の) me (私を) mine (私のものは)
2人称 (Second Person) you (あなたは) your (あなたの) you (あなたを) yours (あなたのものは)
3人称 (Third Person) he/she/it (彼は/彼女は/それは) his/her/its (彼の/彼女の/それの) him/her/it (彼を/彼女を/それを) his/hers/its (彼のものは/彼女のものは/それのものは)

それぞれの形について、例文を以下に提供します:

  • 1人称
    • 主格: I am reading a book.
    • 所有格: This is my book.
    • 目的格: She gave the book to me.
    • 独立所有格: This book is mine.
  • 2人称
    • 主格: You are reading a book.
    • 所有格: This is your book.
    • 目的格: She gave the book to you.
    • 独立所有格: This book is yours.
  • 3人称
    • 主格: He/She/It is reading a book.
    • 所有格: This is his/her/its book.
    • 目的格: I gave the book to him/her/it.
    • 独立所有格: This book is his/hers/its.

主語、現在形、過去形、過去分詞系、Ving系

以下にそれぞれの説明と例をまとめてみました。ここでは動詞 "to run"(走る)と "to eat"(食べる)を例にとります。

主語 現在形 (Present) 過去形 (Past) 過去分詞 (Past Participle) Ving形 (Present Participle)
I (私は) run, eat ran, ate have run, have eaten am running, am eating
you (あなたは) run, eat ran, ate have run, have eaten are running, are eating
he (彼は) runs, eats ran, ate has run, has eaten is running, is eating
we (私たちは) run, eat ran, ate have run, have eaten are running, are eating

それぞれの形について、例文を以下に提供します:

  • 主語 "I"
    • 現在形: I run every morning. / I eat breakfast.
    • 過去形: I ran yesterday. / I ate breakfast.
    • 過去分詞: I have run a marathon before. / I have eaten breakfast.
    • Ving形: I am running now. / I am eating breakfast.
  • 主語 "you"
    • 現在形: You run every morning. / You eat breakfast.
    • 過去形: You ran yesterday. / You ate breakfast.
    • 過去分詞: You have run a marathon before. / You have eaten breakfast.
    • Ving形: You are running now. / You are eating breakfast.
  • 主語 "he"
    • 現在形: He runs every morning. / He eats breakfast.
    • 過去形: He ran yesterday. / He ate breakfast.
    • 過去分詞: He has run a marathon before. / He has eaten breakfast.
    • Ving形: He is running now. / He is eating breakfast.
  • 主語 "we"
    • 現在形: We run every morning. / We eat breakfast.
    • 過去形: We ran yesterday. / We ate breakfast.
    • 過去分詞: We have run a marathon before. / We have eaten breakfast.
    • Ving形: We are running now. / We are eating breakfast.

これらの動詞の形は、話す者の視点や行動の時間によって変化します。それぞれの形がどのような状況で使用されるかを理解することで、より正確な英語の表現が可能になります。

副詞

「副詞」という言葉は、ラテン語の「adverbium」から派生したものです。これは、形容詞(adjectivum)や名詞(nomen)などと並ぶラテン語の文法カテゴリを表す語です。

「adverbium」は、「ad-」(〜へ、〜に)と「-verbium」(語、言葉から派生した)の二つの部分から成り立っています。従って、「adverbium」は「語へ」または「言葉へ」という意味合いを持ちます。

これは、副詞が主に動詞を修飾するという性質を反映しています(しかし、副詞は他の文法カテゴリ、特に形容詞や他の副詞も修飾することがあります)。

「副詞」は、日本語へ訳すと「副」が「additional」または「secondary」を、「詞」が「word」を意味します。つまり、それは文中の主要な要素(通常は動詞)に追加的な情報を提供する言葉、あるいは二次的な言葉という意味合いを持ちます。

なぜ3人称の単数が主語で現在形の文は、動詞にsがつく?

英語の文法では、3人称単数主語(彼/彼女/それ)と現在形の動詞の組み合わせに特殊な規則が適用されます。それは動詞の語尾に「-s」または「-es」が追加されるというものです。

これは英語の屈折(変化形)の一部で、主語と動詞の一致(Subject-Verb Agreement)の原則の一つです。英語では、主語の人称と数によって動詞形が変化します。このルールは文が文法的に正しいことを示すための一部であり、言語のパターンと構造を示しています。

例えば、「He runs」(彼は走る)という文では、「run」に「-s」が追加されて「runs」になります。しかし、「I run」(私は走る)や「We run」(私たちは走る)のような文では、「run」には「-s」が追加されません。

したがって、これは英語の基本的な文法規則の一部であり、主語と動詞の間の関係を明確にするためのものです。そのため、なぜこのルールが存在するのかというと、それは単に言語の構造とパターンの一部であるからです。

なぜ英語の否定系はdo not V にする?

英語の基本的な否定形式は、"do not"または"does not"(短縮形では "don't" または "doesn't")と動詞の基本形を組み合わせることで作られます。これは単純に英語の文法規則の一部で、主語と動詞の間の関係を明確にするためのものです。

この規則が存在する理由を完全に理解するには、言語の歴史的な進化を追う必要があります。古英語では、動詞は人称、数、時制によってさまざまな形に屈折(変化)しました。しかし、時間の経過とともに、英語はその屈折形を大部分失いました。その結果、助動詞 "do" を使用して否定形を作る新しいシステムが発展しました。つまり、"I do not go," "He does not go," などです。

この構造は現代英語で一般的に使用されます(ただし、すべての動詞に対して適用されるわけではありません。例えば、"to be" やモーダル動詞など)。基本的に、"do not" または "does not" の後に来る動詞は基本形を維持します。この形式は否定だけでなく、質問の形成や強調表現にも使用されます。